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はじめに
ストレスが許容範囲を超えて、限界突破してしまった時に、人は適応障害になります。
適応障害は、環境にうまく馴染めないことによって起こる心のトラブルで、鬱や不安、意欲や自信の喪失、体調面の不良などを起こします。
今回は、職場で起きやすい適応障害についてお話ししていこうと思います。
職場で起きやすい適応障害
適応障害は、元々ストレスに対してあまり強くなく、社会的スキルや順応力に弱い点を抱えている人が次第に責任や負担が増える中で対処しきれなくて適応障害になる場合と、
人並み以上に適応力や体力にも恵まれ、精神的にも肉体的にもタフと見られていた人が適応障害になってしまった場合がある。
後者の場合、周囲はまさかあの人がと、予期していなかったことが多い。
ですが、一番予期していなかったのは本人だったりします。
思うように体や頭が動かないという状況に直面しても、自分に何が起きているかさえ、わからないということが多いです。
それゆえ、とことん症状が強くなって、周囲が異変に気づくまでじっと我慢して、どうもないふりをしているということになりがちです。
かくいう私もそうでした。
気づいた時には、朝、無気力と抑うつが襲ってきて、仕事に行けなくなっていました。
心が折れてしまわないためにはコーピングスキルが有効
みなさんは、コーピングスキルというのをご存知でしょうか。
ストレスコーピングを高めることが、病気を防いだり、社会適応を回復する上で、不可欠と考えられています。
コーピングスキルには、幅広い能力や技術が含まれるが、ここでは、大きく受動的なコーピングと能動的なコーピングと受動的なコーピングに分けて考えてみましょう。
受動的なコーピング
何かストレスがあった時に、その問題自体に働きかけ、それを解決するというよりも、その出来事の受け止め方(認知)を適切なものにすることで、ストレスを減らそうとするものです。
受動的なコーピングの身近な例としては、聞き流すとか、気にしないようにするといったものです。
何事も悪い意味に解釈せずに、よいように考えるといったことも、受動的コーピングの方法です。
医学的な治療法として行われるものに、認知療法があります。
能動的なコーピング
能動的なコーピングとは、実際に行動を起こし、原因となっていることや周囲に働きかけることによって問題を解決し、ストレスを減らそうとすることです。
自分の主張や考えをはっきり伝えることも大切な能動的コーピングであるし、人に相談したり専門家に助けを求めることも、能動的なコーピングの方法です。
使い分け
受動的なコーピング、能動的なコーピングのどちらも重要ですが、両者の使い分けが大切です。
エネルギーを無駄遣いしないという観点から言えば、大して重要でないこのに対しては受動的コーピングで対処し、肝心だと思うことに対しては、能動的コーピングを行うことが良いでしょう。
スルーするか、アクションを起こすかという視点を持って、事態を捉えるとそれだけで対処がしやすくなります。
そして本当に重要な点に、迅速で強力なアクションを起こすように心がけましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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