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はじめに
みなさん、こんにちは、まりるりです。
今回は、自己効力感が出世を早めるということについてお話ししていこうと思います。
突然ですが、いきなり英単語を300語覚えるのは、誰にも至難の業ではないでしょうか。
しかし、これが1日3単語ずつ100日に分けて覚えるとなれば、何となくできるような気がしてきます。
自己効力感とは
カナダの心理学者アルバート・バンデューラは、この自分にもできるだろうと予期(確信)する感覚を自己効力感と呼びました。
つまり、「自分はここまでできそうだ」という感覚が、次の行動を引き起こすのです。
自己効力感が高い人は、「よし、やってやるぞ」と前向きに思うことができ、一方、自己効力感が低い人は「自分には無理だ」とマイナス思考になって行動を起こせません。
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自己効力感を高めるには
では、自己効力感を高めるにはどうすれば良いでしょうか。
バンデューラは四つの源泉を上げています。
最も重要なのが、成功体験で、自分で行動して達成できたという体験のこと。
二番目は、代理経験。他人の達成体験を観察し、自分にもできそうだと感じること。
三番目は、言語的説得。周囲から自分には能力があると励まされることも必要です。
最後は生理的情緒的高揚。苦手な場面を克服できたことで、自己効力感が強まります。
また、自己効力感の高まりは、自尊感情(自尊心)の高まりにもつながります。
自尊感情が高まれば、自身を持てるようになり、さらに成功をもたらす行動に弾みがつくでしょう。
達成体験
自分で行動し、何か成し遂げたという達成感を持つこと。
代理経験
周りの人は達成・成功している体験を観察し、「これなら自分にもできそう」という気持ちを持つ。
言語的説得
「あなたならできる」と周囲から繰り返し説得される。
ただし、それだけは自己効力感はいずれは消滅してしまう。
生理的情緒的高揚
苦手だと感じていたのに、落ち着いていられた、赤面せずに話ができたなど、苦手意識を克服する。
ストップ法
失敗体験から離れない人は、不安や恐怖感が先に立ち、積極的に行動することができず、失敗する確率も増えます。
また、チャンスをリスクと捉えがちです。
失敗は、反省して次に活かすことで初めて価値が生まれます。
どうしても失敗が気になる人は、アメリカの心理学者ポール・G・ストルツが考案したストップ法(思考中断法)がおすすめです。
心が落ち込んだ時に、「ストップ!」と声を出して感情を発散させる方法です。
アルゴリズムとヒューリスティック
どちらも問題解決のための方法ですが、解決のためのアプローチ法に違いがあります。
アルゴリズムは、ある問題を解決するための方法がわかっていて、手間を欠けて解決する方法です。
ヒューリスティックは、必ず成功する保証はないものの、経験則に従って、直感的に解決していく方法です。
仕事をスムーズに建設的に進めるには、アルゴリズム、ヒューリスティックのいずれも上手に使いこなすことが必要でしょう。
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まとめ
結局、出世の早い人というのは、コツコツと成功体験を積み重ねていくことで前向きな自己を形成し、そのことによってもっと大きなチャンスを掴んでいくことができる人だと言えます。
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