こんにちは、まりるりです。今回は、低量ピル歴8年の私の体験レポをお送りします。参考になれば嬉しいです。
低量ピルについて
低量ピルとは
低量ピルは、女性ホルモンが含まれているお薬で、排卵の抑制や子宮内膜の増殖の抑制、女性ホルモンのバランスを一定に保つ働きがあります。
これにより、子宮内膜を長期にわたり薄く保つため、月経量や生理痛が緩和されるという仕組みになっています。
私が飲み始めたきっかけ
私の生理は10歳の頃から始まりました。
その影響なのかわかりませんが、中学生になると生理痛がひどくなり、高校・大学の時には学校のテストに行けず単位を落としかけるほどに、ひどい生理痛でした。
また、経血の量も人より多く、月経が来るたびに、日常生活にかなり支障が出るようになりました。
生理が来ると、経血が滲み出ていないか不安で不安で、好きなファッションも楽しめませんでしたし、少しの衝撃でドバッと出てくるので、体育の時間とか恐怖でしかありませんでした。
そんな私も、なんとか社会人になりました。相変わらず生理痛はひどく、ロキソニンを服用してもきかなず、かなり強い鎮痛剤であるボルタレンを服用していましたが、それでも効かなかったです。
いよいよ仕事に支障が出できたため、婦人科で相談したところ、低量ピルを進めていただきました。
飲み始めたことによる変化
飲み始めの2週間くらいは、吐き気がありましたが、それを上回るほどのメリットがありました。
まず、経血の量が3分の1くらいに減りました。
そして、生理痛がほとんどなく、鎮痛剤を飲むことは無くなりました。
ピルは、毎月生理(と言っても軽め)がくるタイプと最長120日まで生理を止められるタイプと2種類試しました。
今は、後者をずっと飲んでいるので、年に3回しか生理が来ないのが、信じられないほど快適です。
また、吹き出物やニキビができやすい体質で、学生時代はかなり苦労したのですが、肌もすっかり綺麗になり、荒れることはなくなりました。こちらも、すごく良かった点です。
ただ、もちろんお薬ですので、デメリットもあります。
低量ピルを服用している間は、血栓症(血が詰まる)のリスクがありますので、水分はしっかり取るようにしましょう。
低量ピルはオンラインで手に入る時代
これまで低量ピルは、婦人科やレディスクリニックに行って処方される薬でしたが、近年では、オンラインでも購入できるようになりました。
婦人科って行き慣れていないと、なかなか勇気が入りますよね。
実はオンライン処方の方がクリニックに行って処方してもらうよりもメリットがあるんです。
メリット1 お薬は自宅ポストへお届け
初回のお届けが、決済後の当日もしくは翌日に発送手続きされます!
しかも、中身が低量ピルということはわからないように梱包してあるので、ありがたいですよね。
メリット2 未決済分のお薬はいつでもキャンセル可能
定期プランは毎回の決済日前日までなら途中でキャンセル可能なのも嬉しいポイントです。
メリット3 処方が難しい場合の費用は一切不要
医師の診察結果によって、ピルの処方が難しいと判断された場合は、費用は一切かかりません。
これ、普通の病院だとありえないですよね!非常に助かる制度です。
まとめ
結論、控えめに言っても低量ピルを服用することで、世界が全く変わりました。
もう生理中心でスケジュールを気にすることもありませんし、何よりとてつもなく辛かった生理痛から解放されて、服用して本当に良かったと思いました。
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