適応障害になった時の具体的な上司のモラハラ

はじめに

こんにちは、まりるりです。

家の掃除をしていたら、休職１回目のきっかけとなった上司のモラハラが書かれたメモが見つかりました。

せっかくなので、ここで公表しちゃおうと思います。

一度、決裁を取った文書や、話し合いで決めたことが、上司の意見と違う形で決まった場合、

結局、土壇場で、上司が俺の意見が正しいからそれでやり直せ、となる。

締切の近いものだったり、他部署に迷惑がかかってしまうことも多く、そのせいでひたすら私が謝っていました。

上司から社長に確認をとってほしい事柄について、その先に締切のあるので○月○日までに社長に

確認をとってほしいと伝えたはずなのに、動きがないので、再度確認したところ

「そんなに聞いていない。早く言え」とキレられる。

誰かが失態を起こした時、本人がいないところで、全員に聞こえる声でその人の悪口をいう。

そして、こんなことするなよと圧をかけてくる。

「この部署ができた当時の事業は本当に大変だった。それに比べて今はすごい楽なんだ。お前たちは恵まれているぞ。こんな楽なタイミングでこの部署に来れて」といって、この時もそれなりに忙しい状況なのに楽をするなよという圧をかけてくる。

うちの会社には他部署ごとの箱が並んでいるところ（交換箱）があって、定期的にそこに書類を持っていくのだが、それを誰も行けていない状況だと、無言で上司が持っていく。

後で、すみません。と個人的にいうと、「いいよ、○○がいくかどうか試しているから」と、他の社員を試している行動をとっていて、嫌な気分になった。

みんな手が離せなくて、誰も電話にすぐ出られない時は、わざとらしく上司が電話にでる。そして

「俺が電話に出るってことは、みんなに出ろよってことだからな」

私は二つの部署を掛け持ちしていて、前からの部署がヘルプを出していたので、１日だけヘルプで戻ったら、定時後に遠回しに「今日の仕事はどうするんだ、進んでないぞ」と言われる。

進むように手配しておいたのに、あれこれ理由をつけて、戻ってこいと言われる支配ぶり。

定時退社日の朝、「みんな今日は無理しろよ」＝残業しろよ

と言われる。みんな、何も残業する業務はないはずなのに、現場はピリピリ。

そうだ、上司だけやらなきゃ行けない仕事があるのが嫌で、そんなこと言ってるんだ。

上司の意見が部下に通らないと、部下の意見を人格否定的な言い方で追い詰め、無理矢理納得させる。一度決定したことでも蒸し返され社員は振り回される。

上司のその時の気分で全てを支配しようとする。

態度や言葉で威圧さを出し、周りを振り回す。

一通り暴れた後、急に優しくなる。DV男みたい。

いかがでしたでしょうか。

この他にも私が感受性が豊かというのもありますが、この上司の目の前の席だったので

常に機嫌を伺っていて、毎秒緊張していて、顔が痺れたこともあります。

また、人の話を遮って自分の意見を通したり、諭すように相手の価値を下げる発言をしたり、

他の社員を罵って現場を無視したやり方を通すのに日々胸が痛くなりました。

そして、結果的に我慢の限界を迎えて私は、職場を飛び出し、その日から仕事に行けませんでした。

適応障害でした。適応障害って、環境に過剰適応した結果のストレスでもなるのだなと思いました。