【毒親ブログ】父と妹がASDと診断された話

はじめに

こんにちは、まりるりです。

私は、8歳で母を病死で失ってから、妹と父を3人で生きてきたアラサーです。

私の父は、『猛』がつくほどの毒親でした。実家は18歳の時に出ました。

それから12年ほど経った今、父はここ数年で、かなり解毒したらしく、柔らかく大人しくなったと聞いています。

年と共に毒親も変わっていくものなのですかね・・・・

そんな毒親育ち、毒親から逃げたしたまりるりですが、

こちらの記事にもあるように、家族と縁を切った一年後、父と妹から手紙が届きました。

妹と連絡を取るようになる

縁を切った直接のことについては、謝られませんでしたが、これまでのひどい行いについては

謝ってきました。一方、妹の手紙には父が反省している、今の現状と私の体の心配について書かれていました。

それから、妹とはラインだけやりとりするようになりました。

そんなに頻繁ではありませんが・・・・

父と妹がASDと診断される

妹は、薬学生時代に大変な勉強に追われていて、うつ病を患ったこともあることから精神科に通っていました。

その先生というのは、私が高校生の時にお世話になった先生でもあります。

その中で、妹と父はASD(アスペルガー障害)という診断も下されたそうです。

(父もたまにこの先生にお世話になっていたとのことで判明)

父と妹がASDと聞いて

私はその話を聞いて、とても腑に落ちました。

みなさん、カサンドラ症候群て聞いたことありますでしょうか。

カサンドラ症候群とは、家族などの身近な人がにASDがあり、コミュニケーションがうまく取れないことによって、身体や精神面に不調が現れている状態のことです。

代表的な症状としては、自己肯定感の低下、パニック発作、抑うつ傾向や無気力感など自律神経失調症に準じた症状が現れるということです。

私・・・・・・まさにこれだ。

今まで、私は父だけではなく、特に妹が薬学生になって血を吐くほど勉強していたここ数年、

妹にもだいぶ振り回されていました。

基本的に、人の話は聞かないし、自身のこだわりが強く、こちらのいうことには耳を貸さないという状況に私はかなりストレスを感じていたのです。

なので、二人がASDと聞いて、自分がカサンドラにあってると聞いて、とても自己理解が深まりました。私の生きにくさについて、一つモヤが晴れたような気がしました。

という話です。

二人のこだわりなんかについては、また別の記事でお伝えします。

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