はじめに
こんにちは、まりるりです。
今日は、不安型愛着スタイルと適応障害に相関関係があるのではないかと漠然と感じましたので、
ブログにしてみようと思います。
不安型愛着スタイルとは
不安型愛着スタイルの人は、人に気をつかって合わせてしまったり、機嫌を損ねないように顔色を窺い、サービス精神旺盛になったりしてしまいます。
それは、相手に悪く思われて、見捨てられるのを極端に恐れるからです。
(参考図書「不安型スタイル〜他人の顔色に支配されている人々〜」岡田尊司著)
ふむふむ、これだけ読むとなんだか適応障害になった私の時のようですな。
謎の女
もし、適応障害になったきっかけが不安型愛着スタイルと相関関係や因果関係が
あるとするならば、愛着スタイルの克服が適応障害の克服にもつながるんじゃないかな。
そうですね、それではまず、私が適応障害になったきっかけなどを振り返っていきましょう。
適応障害になったきっかけ
私は、自分で言うのもアレですが、とにかく職場では気の利く社員でした。
朝は、他の後輩がやっていなくても掃除や雑用をしていましたし、
管理職が必要そうな話をしていれば関連資料を差し出しだり、
みんなが話したくないような人と笑顔で話して、職場の人間関係を丸くしたり、
元気のない社員がいたらおどけて見せたりして、なんかピエロみたいでした。
ふと、疲れたなとか、頑張りすぎたなと思うことはあっても、
それを止めることのほうが怖かったのです。
嫌われることや失望されることが怖かったのです。
なるほどね。確かに、不安型愛着スタイルの特性ですね。
それが原因で、本当の自分が出せなくなって適応障害となったのですね。
そうですね、気を使いすぎてしまって疲れてしまいました。
環境に過剰適応した結果とでも言うのでしょうか。
ある日から抑うつがずっと続いていて仕事に行けなくなりました。
そういう人は意外と多いのかもしれませんね。適応障害になった人の中には、環境に過剰適応したが故に、適応することに疲れてしまった人が、抑うつ状態になったり、不眠になったりという人が多いですね。
適応障害はうつ病と違って、原因があらかたわかっていることが多いです。
今回は、仕事のフラストレーションが主な原因そうですので、不安型愛着スタイルとも絡めながら紐解いていきましょう。
次回の記事から詳しく、愛着障害や適応障害との関係性について書いていこうと思います。
ぜひ、読んでいただけましたら嬉しいです。
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