皆さん、こんにちは、まりるりです。
あなたには一緒にいるとなぜか疲れる人が身近にいませんか。もしかしたら、その人はエナジーバンパイアであなたのエネルギーを吸い取っているかもしれません。今回はそんな一緒にいると疲れるエナジーバンパイーの特徴とその対策についてご紹介します。
一緒にいると疲れる人(エナジーバンパイア)の特徴
自分の話ばかりする
とにかく、会話の中心に自分がいないと気が済まないのです。違う人が話の中心にいることが許せなくて、自分がいつでも会話の主軸でいたいと思っています。
自分の考えが正しいと思い込んでいる
さぞ正論を振りかざしているように話して、周りに同調させようとします。よく聞くと、かなり偏った考えであるにも関わらず、弁がたつので、正しいように聞こえてしまいます。
空気が読めない
話し声や笑い声の大きさの調整ができない、相手の顔色が読めない、場違いな言動をします。
それによって、不快な思いを周りがしているのも気がついていません。
自分を過大評価している
自分はすごい、他人とは違った特別な能力を持った人間だアピールをしたがります。周りが愛想で褒めると、まともに受け止めて、さらに自分の能力自慢が続きます。
とにかく他人の悪口や批判が多い
心の奥底に抱えた劣等感があるのでしょう。本人は無意識だと思うのですが、他人のことを話すときは、正論のように聞こえる批判が多いです。その人の立場になって考えるということなんてできません。自分のことは棚に上げています。
一緒にいると疲れる人(エナジーバンパイア)の対策
物理的に距離をとる
物理的な距離は心の距離にも影響します。隣に座るよりも対面に座る。相手との間にグラスやカバンを置く。連絡を取らないなど、接触を減らしましょう。
相手を褒めない
愛想だと思っても、相手を自分の意思に反して褒めるのはやめましょう。相手が調子に乗って、ますます面倒くさくなるだけです。
批判や悪口に乗らない
人の脳は、主語の認識ができないと言われているので、他人の批判や悪口だったとしても、自分のことを悪く言っているように捉えます。すると、自己肯定感が下がってしますので、自分のことも嫌いになってしまいます。
トイレなどで席を立つ
話をスルーするのが面倒くさかったり、話に入りたくない時は、トイレに行くなどしてその場を離れましょう。無理に疲れる空間にいなくていいのです。上手く立ち回りましょう。
聞こえてないフリをする
何かに集中しているふりをして、さも聞こえていな風を装ってスルーしましょう。忙しい素振りをすれば、絡まれることも減ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。一緒にいて疲れる人とは、自分の意思に反してリアクションせざるを得ないような関係性の人です。本来ならば、合わない人とは一緒にいないようにしたいところですが、仕事や付き合い場、関わらないといけない時もありますよね。
そんな時は、できるだけさりげなく和に入っているようで、自分を犠牲にしないように工夫するだけで、疲れの度合いが変わってきますので、自分のためにぜひ行動してあげましょう。
今回も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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