他人を振り回す人対策〜バレない威圧感で相手を引かせよう〜

メンタル系

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はじめに

こんにちは、まりるりです。

今回も、「私を振り回してくるあの人から自分を守る本(Joe著)」より、

自分を守る方法について学んでいこうと思います。

バレない威圧感15選

健全な人間関係とは「優しさ」と「威圧感」にバランスで作ります。

ここでいう、「威圧感」は、他者を脅したり、喧嘩を売ったりする「威圧という行為」のことではありません。

日常的な人間関係の中で、あなたと一体化するほど近づいてくる相手を押し返したり、支配するほど癒着してくる相手を引き剥がしたりして、あくまでも「単独者」同士、心地よい距離感を維持していくために普段からまとう、威圧「感」という名のオーラなのです。

そのため、なるべく相手に対して露骨ではなく、なるべく「ばれない威圧感」であるほど好ましいのです。

それでは、相手にバレない威圧感のまとい方」についてそのテクニックを見ていきましょう。

真剣に聞いているフリ

「真剣に聞いている」という建前を使うと、相手にバレずに威圧「感」をまとうことができます。

ポイントは口は閉じ、目は鋭く、小さく頷きながら、真剣な表情で相手の話に耳を傾ける。
「真剣に耳を傾けるあまり、威圧的な表情と雰囲気になってしまっているだけの人」という印象になります。
これによって、相手の反感を招くことなく、何となく相手をやりづらい気持ちにさせて勝手に引かせてしますという戦術です。

集中しているフリ

何かに集中している人には「邪魔しちゃいけないかな」と感じさせられ、近寄りがたいですよね。

ポイントは、威圧的な表情から、ふと顔をあげ、相手と目が合ったら、一瞬ニコっと微笑みかけ、またすぐに目だけを手元に戻し、表情も険しい顔に戻しましょう。
こうすると、クールだけど優しそうな人という印象が作れます。
普段から優しさと威圧感の滑らかな切り替えを見せておくと、「『自分』というものがある自立した人」という印象を持たれ、「振り回しづらい人」と思わせることができます。

声ではなく、「目」でコミュニケーションをとる

誰かに呼びかけられたら、俊敏に「はい?」と反応するのではなく、「声は発さず、目線だけで応答する」というのをやってみましょう。

そらく今まで、振り回されてきた人の多くは、無意識のうちに、必要以上の音声を発してきているのではないでしょうか。

このようなコミュニケーションの取り方をしていると、へりくだりも媚びもしない姿勢で他者に接しているにも関わらず、

他者からはちゃんと好意的に受け入れられる自分、そんな自分の自己意識が、あなたの自信を作るそうです。

まりるり
まりるり

良かれと思って、言葉をよく発していたけど、威圧感とは正反対だったのか・・・

有能なフリ

普段から、ただ真面目に頑張るだけではなく、もっと無駄な仕事が押し付けられないような「有能な人っぽい忙しがり方」を身につけて、当たり前に振る舞えるようにしましょう。

・社内を移動する時は、書類を見ながら歩く。自分のデスクに戻った時は一瞬立ち止まり、疲れたような顔で「ふーっ」と息をついてから座る。
・仕事中、考えているような真剣な顔をして、デスク上の書類を右から左へ、左から右へと意味ありげに並び替える。

ながら挨拶

相手の顔色をうかがわず、能動的な言動を周囲に見せるようにしていけば振り回されなくなります。

普段の「挨拶」の方法も次のポイントを意識してみましょう。

挨拶をするときは、「相手が返事をしてくれるかどうかには興味がない」という態度で一方的にする。
他者に対して挨拶するたびに、ちゃんと返事がくるかどうか気にしてしまう人は、その興味を捨ててしまいましょう。
普段からこのようにしておくと、あなたの「優しさ」と「威圧感」のバランスが取れるので、周りの人はあなたについて、「他者の評価や見返りに影響を受けず、自分の行動を決める強く優しい人間」という印象を持たせることができます。
すると、あなたのことを振り回せるなんて思わなくなるし、尊重してくるようになります。
まりるり
まりるり

相手から挨拶が返ってくるかなんて関係ないわな!

謝る時は「無念さ」を出す

自分がミスした時って、どれだけ謝っても怒りが収まらない人っていますよね。

このような方を覚ます方法は次のポイントです。

それは、「申し訳ない」という気持ちではなく、「無念だ」という気持ちで謝ること。

叱られている時にむしろ、「あなたに叱られるようなことをした、こんな自分が腹立たしい」風に見せるわけです。

「持病カード」を切る

「威圧感=強さ」かというと実はそうではなく、逆に「弱さ」を演出することで、威圧「感」をまとうという術もあります。

振り回す人は必ず、自分よりも弱い人をターゲットにしますが、かといってさすがに肉体が弱っている人を振り回すのは、ひどい人間のやることだという自覚はあります。

おすすめなのは、「腰痛」です。

「ずっと患っており、いつ生活に支障をきたすかわからない病」で「痛い」というのが有効な仕草です。

例えば、面倒なことを頼まれたり、全く気の進まないものに誘われたりしそうな時に、「すみません。腰痛が」という感じで使います。

「忙しさ」を演出する

時間を取られるのが嫌でたまらないという方には、「忙しい」とは口に出さずに「本当に忙しい」風に話すのがおすすめです。

相手が話すきっかけを掴むより早く、相手を急かすように早口で話す感じです。

無駄話が延々続くことが多い相手ならば、急かすようなあいづちを入れて、話し出す隙すら与えないうちに切り上げましょう。

相手にとって都合のいいことを「怒った感じ」で言い切る

「どうせ私のことなんて〜何でしょ」と言われたら、表情は真顔で、口調はドスを聴かせて、

「私があなたのことをどうでもいいと思ったことは一度もない!』と遠慮は一切不要で伝えましょう。

相手はそれほどそんなことを強く言われたことに思わず喜んでしまいます。

あなたが相手に対して平然と、強気で怒った態度をみせているのに、相手はそれを黙って受け入れる。この流れによって、相手はそれを黙って受け入れる。この流れによって、あなたと相手の立場は一瞬で逆転するわけです。

相手は突発的に嬉しいことを言われたので、そうとは気づきませんが、立場の逆転という効果は、その後の関係性においても続きます。

相手の目を「片方だけ」見る

相手の目を「片方だけ」見ると意識すれば、視点が一点に定まります。

相手の目を「じっと見るめる」ことになり、相手には「相手の心のうちまで見透かしている」かのような印象を与えます。

まとっている威圧「感」が強まり、相手を怯ませることができるのです。

表情は穏やかに、目だけは相手の片方の目だけを見つめる、これで「優しさ」も漂わせつつ、威圧「感」

をまとうことができます。

相手の「パーソナルスペース」を侵害する

「パーソナルスペース」とは「これ以上他人に近づけると不快に感じる」という空間のことです。

だいたい1メートル前後の距離の人が多いです。

ぜひ、あなたを振り回してく相手と話している間に、こっそりと距離を詰め、相手のパーソナルスペースを侵害して、相手の支配欲を萎えさせようという作戦です。

身体だけではなく、精神的にも圧迫され、攻撃欲や強気な気持ちが萎えていきます。

説教をするような元気は、明確に萎えていきます。

やはり、「沈黙」は武器-とりあえず「黙っとく」

沈黙は、普段の言動においても非常に有効な武器になってくれます。

沈黙は誰にとっても気まずいものです。

こうした読みづらさ、気まずさも一種の威圧「感」であり、ここでは、そんな沈黙を利用しようとするわけです。

つまり、黙っているだけで威圧「感」は醸し出されるということ。

「とりあえず黙る」というのも、「振り回され体質」を変えるための立派な戦術なのです。

相手がヒートアップした時も、とりあえず黙るのは一番です。

「真顔」を効果的に使う

真顔にはただでさえ、威圧感がありますが、この戦術はその真顔を効果的に使うというものです。

例えば、不愉快な冗談を言われた時に一瞬口角を上げて真顔に戻すといったような使い方をします。

この戦術は応用編なので、「今かな」という時が来たら使ってみてください。

鈍感なフリ

振り回されがちな人は、たいてい相手の感情や思考を「察しすぎ」です。

人を振り回すタイプの人は、思わせぶりな態度をとります。

言葉では示さず、やってほしいことを態度で示し、相手が親切心から主体的に動いてくれるのを待っているのです。

この理不尽な流れを断ち切るのが、「鈍感なフリ」です。

この戦術を実施するポイントは、相手の本音である「態度」には反応せず、建前である「言葉」の方に反応するということです。
相手の期待とは裏腹の対応を続けると、相手は「この人はちゃんと言葉で言わないとやってくれないんだ」と学習します。
あなたと相手との関係はもはや主従関係ではなく、個人対個人の対等な関係になるのです。

「意見はありません」と言い切る

人を振り回すタイプの人はマウントを取ろうとします。

また、自分の見方や意見を押し付け、同調させようとします。

人を威圧し、支配下におこうとしているわけです。

でも、もし、あなたに意見がなければ、マウントも取られないし、同調圧力を受けることもないですよね。

実は下手に答えようとするよりも、はっきりと「意見がない」「わからない」と言い切ってしまった方が知的な印象を与えます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、私を振り回してくるあの人から自分を守る方法として、

バレない威圧感で相手を引かせる秘訣についてお話いたしました。

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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