こんにちは、まりるりです。
今回は、私の毒親について書こうかと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
当時少なかったシングルファザー家庭で育つ
私の母親は、小さい頃に病死したため、私は父と妹と三人暮らしでした。
私の父は、超がつくほどの心配性&過保護&神経質でした。
父親の機嫌一つで、私たち姉妹のその日の運命は決まるので
常に父の顔色を伺うようになり、家にいて、父の気配がすると(朝起こしに来たり、仕事から帰ってくる車の音や、リビングで電話している声)いつも動悸がして、手に汗握っている状況でした。
本来、家は安心安全の場所であるはずが、私にとってはとても居心地の悪い場所となっていました。
大学進学で大揉めする
私は、大学では心理学を学んで、臨床心理士になるのが夢でした。
しかし、私の住む田舎では、心理学科のある大学がなかったため、東京の大学に進みたいと父に相談したところ、「うちには、そんなお金はない、県内の大学にしろ。そして、その後は、近くの役所に勤めなさい」と言われました。
確かに、うちは裕福な家庭ではなかったため(というか父のお金の管理がよろしくなかった)、
確かに父が言っていることもわかるのですが、お金以上に父は、私がやりたいことをやって、幸せになるのが許せなかったのです。とにかく支配的でしたね、モラハラというか・・・
とにかく、私がことあるごとに大学の交渉をしても、いつも反対されていました。
私は、お金が理由なら奨学金を借りて大学に行きたいと父に相談しましたが、
「返済が高くつくんだから、返せるわけない、認めない。親戚に借りれるんだったら、東京進学を認める。」と言ってきました。
なので、私は、親戚に頭を下げて、お願いに行きました。
こんな鳥籠みたいな世界から、脱出したい気持ちでしたので、必死でした。
ようやく、親戚が援助してくれる運びとなり、私は東京の大学に進学することとなりました。
しかし、大学生になって、親元から離れても、父の毒は遠い東京の地まで、飛んでくることとなります。
次回、就職で大揉め、縁を切るぞと脅される編をお送りいたします。
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